小さいアリが家の中に侵入する原因の1つが、餌となる食べ物があったり匂いがすること。
我が家の場合、窓際に落ちていたお菓子のカスが原因となり、キッチンまで侵入されました。
蟻は一度侵入を許したら、どんどん家の中に侵入し続けるので、巣ごと駆除するのが効率的です。
私は、アリが侵入してきた窓の近くにアリメツを置いたら、アリが一匹も入って来なくなりました。
また、庭でも蟻をみなくなったので、巣ごと蟻を全滅させたいなら、アリメツおすすめです。
家に蟻の小さい茶色のが入ってきた原因
家の中に、小さい茶色いアリが入ってきた原因ですが、我が家の場合、掃き出し窓の近くに、おかしの食べこぼしがあったことです。
おかしの食べこぼしを求めてやってきたアリが、家の中まで侵入し、食べ物の匂いのするキッチンまで辿り着いたんですね。
他にも、洗面所にたくさん蟻が出て、歯磨き粉(オレンジ味)や歯ブラシの先っぽに群がっていたこともあります。
蟻は嗅覚が優れているから、餌の存在を感じたら、どんどん家の中に侵入してきます。
蟻の駆除の方法
私は蟻の駆除に、アリメツを使いました。
値段が手ごろで、手に入りやすいし、置くだけで簡単に使えるからです。
アリメツはプラスティックのケースの中に、小さな粒状の毒餌が入っています。
蟻がケースに入り込み、毒餌を持って、巣まで持ち帰ることを目的としています。
巣まで持ちかえった毒絵を、蟻たちが食べることで、蟻が死滅する仕組みになっています。
我が家の場合、即効で効果が出まして、アリメツを設置した次の日には、家の中で蟻を見ることはありませんでした。
蟻の巣を特定できなかったので、蟻が侵入した窓際近くの庭にアリメツを置いたら、庭の蟻も見なくなりました。
アリメツを使う場合、1個は蟻が出現する場所(キッチンや洗面所など)に置き、もう1個は蟻が侵入しそうな窓周辺の敷地に置いてみてください。
外と中、両方から駆除を狙いうことで、巣穴ごと蟻を全滅させることも可能です。
茶色や黒いアリの種類
家の中でよく見る小さいアリは
- 黒いアリ→クロアリ、クロオオアリ
- 茶色いあり→イエヒメアリ
といいます。
どちらのアリも住宅街でよくみられる蟻で無害です。
雑食性で、お菓子や甘い食べ物が好きなため、匂いがすると室内にも平気で侵入してきます。
どこから侵入するの?
業者さんに教えてもらったのですが、蟻はどこからでも侵入してくるそうです。
例え窓を閉めていても隙間から、簡単に侵入してくることができます。
雨戸を閉めていても平気で入ってきます。
我が家の場合も、前の日にアリを駆除したはずなのに、次の日の朝、起きて台所に行くと、いっつも大量の蟻がいました。
だから、蟻を家の中に侵入させたくない場合、蟻の侵入防止対策をする必要があります。
侵入しそうな場所(窓際や玄関など)に、忌避剤を撒いたり、忌避効果のあるテープを貼るなどの対策があります。
大量発生した原因
人間の目には見えない液体をおしりから出して、餌の場所までの道筋(蟻道)を作って、仲間に教えるんですね。
蟻道(ありどう)は、一度付いたらなかなか消えません。
そして、蟻道を通って次々に餌の場所にやってきます。
だから、室内に侵入した蟻だけやっつけても、次の日には再び蟻が侵入してくるんですね。
我が家の場合、たまたま蟻道を見つけることができました。
キッチンから窓の方に向かう蟻がいたので、ずっと目に追っていたんですね。
すると、窓の方から来たありと、何度かすれ違ったんです。
壁は広いのに、全部の蟻が同じ場所を通っているのを見て、『蟻道』であることを発見しました。
この蟻道には、特別なフェロモンの匂いがあるため、洗剤や壁紙に優しいクリーナー、漂白剤を使って、匂いを消せば蟻の侵入を消せる可能性があります。
ただし、漂白剤や洗剤などは壁紙を傷める可能性があります。
洗剤などを使って蟻道を消す場合は、壁紙の目立たない部分で試して、問題ないことを確認してからにしてくださいね。
まとめ
我が家は何度か、蟻に侵入を許しています。
駆除できても、再び蟻が家の中に入り込む可能性もあるので、駆除したら忌避の対策もするといいですよ。
コメント