写ルンですの使用減は、本体やパッケージに記載されており、製造から約2年となっています。
未開封でも開封後でも、保管状態がよければ、使用期限後も使うことができますが、どんな風に撮れている蚊は、現像してみてのお楽しみです。
写ルンですの使用期限はどれくらい?
写ルンですの使用期限は、包装パッケージや本体に有効期限が記載されているので、手元にある写ルンですをチェックしてみてください。
フィルムの有効期限は約2年間とされていますが、お店でずーっと在庫として置かれていた写ルンですを買ったばあい、使用期限はグッと短くなっている可能性もあります。
ただし、有効期限は未開封の場合です。
開封済みの写ルンですは、置かれた環境によって期限も変わってきます。
開封後の有効期限
写ルンですの包装パッケージは、遮光の役割も持っています。
光のあたる場所においても、比較的大丈夫です。
けれど、開封済の写ルンですの場合、むき出しの状態の為、日光や照明の光にあたることでフィルムの劣化が始まってしまうんです。
開封済みの場合、本体やパッケージに記載された使用期限は関係なく、劣化が進まないうちに早めに使い切るのがおすすめです。
私の場合、夏でも気温の涼しい北側の和室の箪笥の引き出しにしまっておくことが多いです。
数か月経っても、写ルンです写真を撮ったことがありますが、問題なく撮れていましたよ。
開封後に期限が過ぎてしまったら
とはいえ、写真を撮り切れなかったり、使いかけで保管していたのを忘れるなどして、使用期限が到来してしまう場合もありますよね。
保存状態にもよりますが、使用期限を過ぎていても、写ルンですを使うことは可能です。
ただし、どんな風に撮れているかは、現像してみないと分からないです。
大事な思い出を写真に取ったら、フィルムの劣化で撮れてなかった、ぼんやりした画像になってしまった、なんてことが無いようにしたいですよね。
使用期限が切れた古い写ルンですを使う場合、保険としてスマホや新しい写ルンですでも、撮っておくと後で後悔も少なく済みます。
現像期間はいつまで大丈夫?
現像期間は、特に決まりがないので、フィルムさえ残っていれば現像することは可能です。
ただし、どんな風に出来上がるかは分かりません。
最近は、コンビニで、写ルンですの現像を受け付けているお店は少ないです。
写真屋さんや一部の家電量販店などでは、現像することができるし、スマホに画像データとして送れるサービスなどもあります。
使用期限を大きく上回っている場合、フィルムの劣化などにより、きちんと現像されるかは分かりません。
色調や発色が劣化している可能性もありますが、反対に写真にレトロ感とか渋さを出してくれることもありますよ。
未開封の保管の対策
未開封の写ルンですを保管する場合、高温多湿を避け、冷暗所に保管するようにしましょう。
温度の低い場所なら、フィルムの品質を保つことができます。
冷蔵庫なんかでもいいのですが、取り出してすぐ使うと結露などのトラブルもあるので、せめて1日前位に冷蔵庫から出して、写ルンですを常温に戻してから、使うようにしてくださいね。
冷蔵庫に入れる時は、チャック付きのビニル袋などに入れるといいですよ。
まとめ/h2> 写ルンですで撮った写真は、スマホのカメラとは違った味わいがありますよね。
古い写ルンですを使う時は、新しい写ルンですも準備しておくと、現像してからがっかりすることが無くていいですよ。
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