ダイニングこたつのデメリットを紹介。高齢者の使い勝手、足元が寒い時の対策、メリットも分かります。

生活
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ダイニングこたつのデメリットは、足元の寒さですが、対策はあります。

フローリングに直置きではなく、カーペットを敷いたり、電気カーペット、足元ヒーターなどを活用すると、弱い温度設定でも快適に過ごせます。

ダイニングテーブルは立ち上がりが楽なので、腰や膝が痛い人や高齢者にとって負担が少なく済みます。

また、収納スペースが少なく済む、片付けの手間がいらない、などメリットは多いです。

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ダイニングこたつのデメリット

電気代が高くなることもある

電気代は、電気こたつにも言えることなのですが、ヒーターの種類によっては、若干光熱費が上がることもああります。

フラットヒーターは、電気代が一番安い代わりに、暖まるのに多少時間がかかります。

その名の通り、平らなヒーターなので、ヒーターの出っ張りを気にせずに炬燵に入れます。

 

石英管ヒーターは、遠赤外線効果で体の芯からゆっくり暖めてくれます。

ただし、ゆっくり暖かくなるため、こたつの中が暖かくなるのに少し時間がかかります。

 

それに対して、ハロゲンヒーターは、電源を入れて数秒で、パッと暖かくなります。

最初に勢いよく発熱するため、石英管に比べて若干電気代は高くなります。

とはいえ、電気代が月数千円も違うということはなく、月額100~300円程度の差です。

けれど、なるべく電気代は節約したい、という場合は、フラットヒーターや石英管ヒーターで検討するといいですよ。

足元が寒い場合がある

ダイニングこたつのデメリットっは、置き方によって『足元が冷えるのに、太もも当たりは熱い状態』になることです。

ダイニングこたつは、普通の電気こたつと違って高さがありますよね。

それに、冷たい空気は下に貯まりやすいため、どうしても足元が寒くなりがちなんです。

それで足元まで暖かくしようと、ヒーターの温度を上げると、ヒーター近くの太もも付近が熱くなってしまうんですね。

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足元が寒い時の対策

足元の冷え対策はあります。

フローリングに直置きだと底冷えするので、床にカーペットやラグを敷くだけで結構違います。

また、床に電気カーペットを置いたり、足元を暖めるヒーターを置くと、足元がとても暖かくなります。

足元が暖かければ、ダイニングこたつのヒーターも弱くできるので、太もも付近もちょうどいい暖かさになりますよ。

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高齢者には使いやすい

ダイニングこたつのメリットは、立ったり座ったりがとても楽な点です。

私は、ダイニングこたつ、電気こたつ、堀ごたつの3種類を経験していますが、ダイニングコタツは、立ち上がるのがとても楽です。

回転式の椅子にすると、とても便利です。

 

高齢者の場合、床に直座りした状態から、立つのって結構大変なんですよね。

夫の両親は80近い高齢ですが、炬燵から出る時、結構時間がかかっていました。

けれどダイニングコタツで回転椅子にしてからは、すぐに立ち上がれるので、とても楽チンになったそうです。

特に膝が辛いときに、痛みを気にせず暖めるのが嬉しかったそうです。

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ダイニングこたつのメリット

ダイニングこたつのメリットは、①テーブルとこたつを兼ね揃えているから部屋を広く使える、②足を伸ばせるから楽、③立ち上がりが楽、④気候が暖かくなっても片付ける手間が無い、といった点です。

①部屋が広く使える

ダイニングテーブルと電気こたつ、両方置いたら、かなり場所取られますよね。

電気こたつがなくなると、部屋が広々解放感があります。

②足を伸ばせる

ダイニングコタツは、高さがあるため、足を伸ばして座ることができます。

他の人の足とぶつかったり、重なったりすることがないので、ゆったり足を伸ばしてくつろげます

③立ち上がりが楽

床に直座りした状態と違い、椅子からの立ち上がりはすごく楽です。
腰や膝が痛いときも、負担が少なくて済みます。

④片付ける手間がない

電気こたつと違い、暖かい季節はダイニングテーブルとして使えるので、片付けの必要がありません。

こたつ布団をしまうくらいなので、収納スペースも少なくて済みます。

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まとめ

ダイニングコタツは、デメリットよりもメリットの方が多く、とても重宝します。

購入するときには、形や大きさ、椅子の種類の他、ヒーターの種類や温度調節機能がどこに付いているかもチェックしてみてくださいね。

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