家にあるダイニングテーブルをこたつにすれば、椅子に座りながら寒さ対策できるし、わざわざこたつを買う必要もありませんね。
今、使っているダイニングテーブルをこたつにするには、こたつヒーターをDIYで、ダイニングテーブルの裏に取り付ける方法があります。
こたつヒーターは、5000円~10000円程度で購入できるので、ダイニングこたつを買うより、はるかにコストを安くすることができます。
注意点は、ダイニングテーブルにネジ穴をあけるため、傷を付けるのが嫌な人には向きません。
また、こたつとして使う場合、ダイニングテーブル用のこたつ布団や天板も準備する必要があります。
ダイニングテーブルをこたつにする方法
ダイニングテーブルをこたつにする方法は、こたつ用ヒーターを取り付けることです。
こたつ用ヒーターは、およそ5000から10000円くらいで購入することができます。
ただし、この場合はダイニングテーブルにねじを取り付ける必要があります。
ダイニングテーブルに傷をつけたくない場合はこの方法はおすすめしません。
もし、傷をつけたくないのであれば、掘りごたつ用ヒーターをダイニングテーブルの足元に置くのもアリですよ。
家にホットカーペットはありますか。こたつ用ヒーターを買わずに、なるべく家にあるもので暖かくしたい場合は、ホットカーペットの熱をこもらせる方法もおすすめです。
また、ストーブを普段使っている場合であれば、こたつホースをつなげて温風を送るのもひとつです。部屋も暖かくなりますし、こたつの中も暖かくなるので一石二鳥です。
こたつホースの値段には、多少ばらつきがありますが、2000から3000円くらいで購入することができます。
誰にでもできる簡単な方法ですので、試してみてください。
DIYでこたつヒーターをつけるのは大変?
普段からDIYするのが慣れている人は、簡単に取り付けられますが、全然したことがない人は、難しく感じるかもしれません。
ねじをうまく回せていないと取り付け失敗になり、外れると危ないので、得意な人に手伝ってもらうほうが安心です。
自作で改造するときの注意点
ダイニングテーブルにこたつ用ヒーターをつける場合は、ねじを取り付ける必要があります。
ダイニングテーブルに穴を開けるのには抵抗がある人もいると思います。
取り付ける際は、じゅうぶんに確認してください。
こたつは熱を出します。
こたつ用の製品は、熱に耐性をもっているので心配はないのですが、DIYなので熱に耐えられない素材を使ってしまうと破損の原因にもなります。
DIYする際には、こたつに合ったものを調べながら作業をすすめましょう。
また、天板を置く場合ですが、ダイニングテーブルが耐えられる重さの天板であるかどうかです。
天板が重すぎると、ダイニングテーブルが歪んでしまうことがあります。
ダイニングテーブルでも、最近はこたつとして使えるものが増えてきました。
ダイニングテーブルこたつ用の布団もネット販売などでよく見かけます。
しかし、自作で改造した場合は、元々こたつとして売られていないものなので、それぞれダイニングテーブルに合ったこたつ布団を探す必要があります。
せっかく用意しても、長さが足りなくて足元が、隙間だらけだったということは避けたいですね。
サイズはしっかり確かめてくださいね。
ダイニングテーブルに合うこたつ布団
ダイニングテーブルに挟める布団ですが、悩みますね。
使っていない布団や好みのものをチョイスするのも良いですが、なるべくならダイニングテーブルのこたつも同様に、熱を逃がさないこたつ布団を用意しましょう。
そのほうが、よりこたつとしての機能を発揮してくれるでしょう。
こたつの天板はどうする?
ダイニングテーブルには、天板がついておりません。
テーブルとしても使いたい場合は、天板を用意する必要があります。
準備する方法としては、購入するか、DIYでピッタリの天板を作るかです。
一番簡単なのは、こたつ用の天板を買う方法です。
DIYをするのであれば、こたつの熱にしっかり耐えられる素材を使いましょう。
まとめ
ダイニングテーブルをこたつに改造できれば、こたつをわざわざ準備する必要もありませんし、収納場所に困ることもありませんよね。
ダイニングテーブルは一年中使えますからとても便利です。
DIYというと、当然、作り手のアイデアや工夫が必要な時があります。
そこが、DIYの面白さのひとつかもしれません。
また、DIYが苦手な人も簡単にこたつにできる方法もありますので、そちらの方法もぜひ検討してみてくださいね。
ダイニングテーブルをこたつにリメイクする方法をご紹介しましたが、くれぐれもDIYする際には、安全面を最重視しながら取り組んでください。
これからの冬の季節、もっと暖かく快適に過ごせると良いですね。冬は、こたつの中で暖まりましょう。
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